イタリア文藝叢書最終巻
2012年からスタートしたイタリア文藝叢書ですが、いよいよその最終巻の邦訳に着手しました
色々と考えたのですが、最終巻は「ユーモア小説集」にほぼ決定。先日からイタリア・ユーモア小説の第一人者 Achille Campanile 1899-1977 の翻訳を始めています
最終巻はこのアキッレ・カンパニーレの短編小説を中心に、チェーザレ・ザヴァッティーニなどのユーモア小説を収録しようと思っています
写真はその Achille Campanile の長・短編集。このうち『アスパラと不滅の魂 Asparagi e immortalità dell'anima (1974) 』は代表作品。いま翻訳しているのは『寸劇集 Tragedie in due battute (1978) 』です
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