ゼウスの大銅貨
紀元前3~2世紀に古代ギリシャのアモリウムで打刻されたゼウスの大銅貨です。裏面の図柄はゼウスを象徴する鳥、大鷲です。この時代のギリシャは古代ローマの一部になっていましたが、自治権はあって、独自の都市コインを発行していました。
共和制ローマもこのころデナリウス銀貨を製造し始めていますが、写真のコインはデナリウス銀貨よりも一回り以上大きく、分厚く、重さも2倍以上ありました。
紀元前3~2世紀に古代ギリシャのアモリウムで打刻されたゼウスの大銅貨です。裏面の図柄はゼウスを象徴する鳥、大鷲です。この時代のギリシャは古代ローマの一部になっていましたが、自治権はあって、独自の都市コインを発行していました。
共和制ローマもこのころデナリウス銀貨を製造し始めていますが、写真のコインはデナリウス銀貨よりも一回り以上大きく、分厚く、重さも2倍以上ありました。
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